初心者におすすめのゴルフグッズ

猛暑のゴルフの必須アイテム5選はこれだ!

ニュースでは毎日40度近い気温が各地で報道されています。
暑い日は戸外で運動することは避けるようにともいわれます。

でも、「猛暑でもゴルフに行きたい!」ですよね!

初心者の皆さんも夏の暑い日にゴルフを楽しめるように、
必要なアイテム、注意事項をお話ししたいと思います。

これを読んで、熱中症に注意すれば、
あなたも快適にプレーできるはずです。

目次

猛暑のゴルフの必須アイテム

猛暑の中でプレーするとなると、特別な準備が必要です。
以下のアイテムを持参して、熱中症を予防しながら快適にプレーしましょう。

氷を入れた水筒

まず用意したいのは水筒です。

氷を3分の一ほど入れた水筒は、
暑い中での水分補給に最適です。
冷たい飲み物がいつでも飲めるようにしておくことで、
熱中症の予防につながります。

ゴルフで使う水筒の選び方

1.保冷機能が高く、保温機能もあるものを選ぼう

夏にゴルフを18ホールプレーすると
5時間程度、炎天下で戸外で過ごすことになります。
できるだけ、保冷機能の高い水筒を選んでください。

保温機能があれば、
冬の寒い日のゴルフに
温かい飲み物を持って行くこともできるので
保冷機能だけではない水筒を選ぶのがおススメです。

2.入れ口が広いものを選ぼう

氷を入れると少しでも冷たさが持続するようになります。
ですので、氷が入れやすいように入れ口が広いものがおススメです。
最低、直径4CMはほしいところです。

3.細めのものを選ぼう

特に夏は、それぞれのプレーヤーの持ち物が多くなります。
カートの物入れのスペースは限られているので
ドリンク受けに入れられるように
直径7CM程度の細めの水筒を選びましょう。

4.容量は500MLが入るサイズ

最低、500MLのペットボトル飲料が丸々入るサイズがおススメです。
大きな水筒はたくさん飲み物をいれられますが
カートの物入れのスペースを考えると
500ML前後のサイズが良いと思います。

5.その他

これは、必須ではありませんが、
経験上、ふたに持ち手がついているタイプが使いやすいです。
また、水筒の多くはスポーツドリンクがいれられないので
スポーツドリンクを持って行きたい方は気をつけたいところです。

おすすめの水筒

私が個人的に使っていておすすめなのは、
タイガーの「真空断熱炭酸ボトル」です。
0.48ML入る、MKB-T048を使っています。

スポーツドリンクや炭酸もOKなので
ゴルフ以外にも使える優れものです!

画像はタイガー公式サイト

氷嚢

氷嚢は、元々はケガをした時のアイシングや、
熱が出た時の熱冷ましなどに使用されていましたが、
今では、真夏のゴルフで暑さを和らげるための必須アイテムともなりました。

サイズは直径21CM~23CMのサイズが使いやすいです。

ゴルフ場に到着したら、
クラブハウスで氷を入れられることが多いので、
しっかりと氷を入れましょう。
氷を、できるだけたくさん詰めて、
プレー中に首元や頭を冷やすのに使います。
氷嚢は、すぐに冷やすことができるので、
暑さで体温が上がるのを防ぐ効果があります。

ひとつあると、風邪などで熱が出た時にも使えますので
是非、ひとつは用意しても損はありません。

画像は公式サイト

凍らせたペットボトル

凍らせたペットボトルは、
飲み物としても保冷剤としても使える便利なアイテムです。
プレー中に少しずつ溶けて、冷たい水分補給ができます。

私は、いつも2本のペットボトルを持って行きます。
途中で溶けることを考え、
1本は2日前から、1本は前夜に冷凍庫に入れます。

クーラーバッグに入れておけば、他のアイテムも冷やすことができます。

普通のペットボトルでも大丈夫ですが、
破裂が心配な方は冷凍専用のペットボトルに入った飲み物を凍らせてください。

一晩凍らせたタオル

これは、私オリジナルのアイテムです。
ゴルフ場でプレー後に冷たいおしぼりをいただいて気持ちよかったので
これを自分でできないかと考えた裏ワザです。

軽く絞ったタオルをジップロックに入れて
一晩凍らせておきましょう。
これをプレー中に首や顔に当てると、一気に涼しくなります。
タオルが溶けても、湿った状態で涼しさを感じられるので、一石二鳥です。

小さめのクーラーバッグ

これらのアイテムを持ち運ぶためには、
コンパクトなクーラーバッグが便利です。
カートの物入れに収まるサイズのものを選ぶと、
移動中も邪魔になりません。

クーラーバッグには、
氷嚢や凍らせたペットボトル、
一晩凍らせたタオルなどを入れておきましょう。

画像は公式サイト

炎天下のゴルフでの注意点

寝不足は最大の敵

ゴルフの日は、朝早く起きることが多いですので
寝不足になりがちです。
猛暑のゴルフの前日は
いつもより気を付けて、睡眠をとるようにしましょう。

 こまめな水分補給

猛暑でのゴルフでは、
喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂ることが大切です。
毎ホールごとに飲み物を飲む習慣をつけましょう。
特に、麦茶はミネラルが含まれており、
汗で失われるミネラルを補給できるのでおすすめです。

日傘をさそう

日常でも日傘をさす方が多いと思いますが
ゴルフの時も傘をさすだけで
ぐっと過ごしやすくなります。

ゴルフ用の日傘を買ってもいいですが、
ゴルフ場のカートに備えてある傘で十分です。

無理をせずに途中でやめる選択も

経験豊富なキャディさんにお聞きしたところ、
熱中症の場合は、突然倒れる方が多いそうです。
さっきまで普通に話していたのに
気づくと、倒れていたということが何度かあったとのこと。

体調が悪いなと思ったら
無理をせずに、同伴者に伝えましょう。
倒れてしまった方が迷惑になってしまいますよ。

カートに無線がついていれば無線で
ない場合は、携帯電話でゴルフ場の代表電話に電話すれば
ゴルフ場の方が迎えに来てくれます。
他の人がプレーしている間に
涼しいクラブハウスで休んでおきましょう。

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以上のアイテムを準備して、気をつければ
猛暑でも快適にゴルフを楽しむことができるはずです。

しっかりと対策をして、健康的に夏のゴルフを満喫してください!