ゴルフをはじめる時は
まず何をしたらいいのでしょうか?
以前の記事でゴルフスクールへの入会をおススメしましたが
ゴルフが本当に楽しいかもわからない中
いきなり費用のかかるスクールに入るのは
ハードルが高いという方もいるかもしれません。
そこで、もっと気軽に、
かつ失敗せずにゴルフをはじめるには
最初に何をすればよいかご説明します。
目次
STEP1:ゴルフ用グローブを買う
ゴルフをはじめようかなと思ったら
何より最初にしてもらいたいのは
ゴルフ用のグローブを買うことです。
グローブは、どんなやり方でゴルフをはじめるにしても必要なものです。
グローブも、ゴルフクラブやゴルフシューズと同様に
レンタル品を用意してくれている練習場やスクールもありますが
直接手につけるグローブはご自分の物を用意した方が安心です。
グローブはネットでも買えますが
サイズがあるので、最初はお店で買うことをおススメします。
普通の手袋よりもピッタリするのが理想なので
ゴルフショップのスタッフの方に相談してください。
初めてゴルフ用グローブを買うことを言えば
的確に選んでくれるはずです。
ゴルフ量販店大手のゴルフ5が
2021年8月26日に
初心者専用ゴルフショップを開店しています。
まだ、新宿店のみですが
今後増えていくといいですよね。
ゴルフショップの敷居が高いと感じる人は
そういった所に行くのもおススメです。
STEP2:ゴルフスクールの「お試しレッスン」を予約
ゴルフスクールを選ぶ際に
「お試しレッスン」を受けるのは必須です。
しかし、入会を検討していなくても
「お試しレッスン」を利用することはできます。
インストラクターに
最初にマスターすべきことを教えてもらうのです。
お試しレッスンでは、
スクール側も入会してほしいので
丁寧に教えてくれます。
お試しレッスンは
無料~3,000円くらいで受けられます。
もしかしたら、
そのスクールがすごく気に入って
続けて行くことになるかもしれないので
お試しレッスンを受ける際には
自宅や勤務先の近くにするといいですよ。
STEP3:「お試しレッスン」で基本をマスター
お試しレッスンを受ければ
ゴルフの基本中の基本を学ぶことができます。
忘れてはいけないのは、
「ゴルフは最初に教えてもらう人を慎重に選ぶことが大切」ということです。
それは、ゴルフが
一度身についたスイングを修正することが難しいスポーツだからです。
さらに加えると、
ゴルフはクラブの振り方(スイング)そのものが変わらなくても
「クラブの握り方=グリップ」や
「立ち方=アドレス」が少し違っただけで
上手くボールに当たらないことがあります。
握り方?立ち方?
一見単純そうだと思われるかもしれませんが、
最初に正しいやり方を教えてもらうと
後々が楽になります。
ゴルフの練習というのは
理想的なスイングの再現性を高めるために行います。
そのため、間違ったグリップやアドレスで
どれだけ練習してもそれはできません。
ゴルフはプロでさえミスショットをするスポーツです。
ですから、一番はじめに
正しいグリップ、アドレス、スイングを
教えてもらうのが近道なのです。
STEP4:あとはお好きなやり方で
ゴルフスクールのお試しレッスンを受けたら
後は、それぞれの好きなやり方で進めてください。
やり方としては3種類です。
1. ゴルフスクールに入会してプロに教えてもらう
2. 知り合いのゴルファーに教えてもらう
3. 独学で学ぶ
一番のおススメは
自分にあったゴルフスクールに入会して
教えてもらうことです。
しかし、多少運動神経に自信がある方は
2や3のやり方でも良いでしょう。
最近はYouTubeなどネットでは
動画レッスンがたくさんありますので
初心者用のものをいくつか見て
自分が理解しやすいものを見つけてください。
いろいろな動画レッスンを見ると
わからなくなってしまうので
ひとりの人に決めて続けて見るのがおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はゴルフをはじめる際に
最初にするべきことをご説明しました。
お試しレッスンで
キホンの基本をプロに習っておけば
その後がずっと楽になりますよ。